■発端
公式サイトを少しだけ手直しした。
トップページにSpotifyのWebプレイヤーを埋める。
MUSICページで既存楽曲を整理する。
できるところから触る。
完璧に作り直すのではなく、まず“機能する状態”に寄せる。
■現状認識
ただ、やっている最中にずっと残る感覚がある。
「これでいいのか?」という違和感。
構造そのものが古い気がする。
- トップページ=入口
- MUSICページ=一覧
- ビジュアル=フック
この設計はWeb初期の発想に近い。
今のSNS流入構造と噛み合っていない。
■本質的なズレ
問題はデザインではない。
もっと下のレイヤーにある。
それは「サイトの役割定義」。
いまサイトに求められているのは
- 見せることではなく
- “理解させること”
でも現状はまだ
- “並べているだけ”
に近い。
■仮説
公式サイトの役割は、おそらく3段階ある
① 認知の補助装置(SNSからの受け皿)
② 楽曲の文脈付与(なぜこの曲なのか)
③ 深掘り導線(SpotifyやYouTubeへの接続)
今は①と②の間で揺れている状態。
■判断
ビジュアルで惹きつける方向ではない。
そこはもうSNSが担当している。
サイトに必要なのはむしろ逆で、
“静かに納得させる構造”
- 音楽がある理由
- 曲同士のつながり
- 作り手の一貫性
そういう「理解の補助線」
■現実的な制約
ただし理想をやりすぎると止まる。
だから今やっているのは正しい。
- Spotify埋め込み
- 楽曲整理
- 最低限の接続強化
これは「応急処置」ではなく「観測点の設置」
■本質
結局ここに戻る
“存在を知ってもらい、楽曲の良さを感じてもらう”
この2段階は別物。
- 知る(接触)
- 感じる(滞在)
サイトは後者を担当するべき領域。
■結論
今やっている作業は小さいようでいて、
方向としてはかなり重要。
ただし同時にもう分かっていることもある。
これは最終形ではない。
むしろ、
「どこを直すべきか見える状態を作るための改修」
に近い。


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