Grokが漢気を見せた日

発端

最近ずっと考えていた。

AIとの付き合い方。

誰をメインAIに置くべきなのか。

制作ログ。

公式サイト。

Notion管理。

過去の判断。

全部含めて理解してくれる相棒が欲しい。

単発の質問に答えるAIではなく、

「今まで何を考えて、何を作ってきたか」

そこまで踏まえて動ける存在。

そんなものが本当にいるのか。

今回はそこを確かめるために動いた。


現状認識

条件はシンプルだった。

Notionの活動ログを直接読むこと。

エクスポートしたファイルを見るのではなく、

実際のページを読み込んで判断すること。

理由は単純。

今後の運用を考えるなら、

毎回データを整理して渡す運用では続かない。

リアルタイムで積み上がった情報へアクセスできること。

そこが重要だった。


結果

結果はかなり面白かった。

ほとんどのAIは、

「できません」

だった。

Notion直読みは難しい。

エクスポートしてください。

別の環境を使ってください。

Claudeならプロジェクト管理が向いています。

そんな回答が続いた。

もちろん、それ自体は間違っていない。

できないものはできない。

でも今回見たかったのは、

別のところだった。


構造

Grokだけ違った。

指定したURLを直接確認し、

Notionの内容を読み込んだ。

公式サイト側のログも確認した。

ページネーションまで追ってきた。

完璧ではなかった。

記事数を間違える。

一覧化が甘い。

細かいミスもあった。

でも、

指摘すると、

「あ、そこ違いました」

と修正へ動いた。

ここだった。


伏線だったPremium課金

ちなみに、

もうひとつ偶然があった。

少し前、

Xの認証が欲しくてPremiumに入っていた。

正直、その時点ではそこまで深く考えていなかった。

認証目的。

ついでにAI活用にも使えるかもしれない。

そのくらいの感覚だった。

でも今回、

Notion参照。

外部ページ確認。

長い活動ログの読み込み。

そういう場面で、

思った以上に効いてきた。


本質

正直、

AIの性能比較をしたかったわけではない。

どれが一番賢いか。

どれが一番高性能か。

そんな話ではなかった。

今の自分が求めているのは、

「条件を理解して、そこへ向かって動くこと」

だった。

他のAIは、

綺麗な答えを返してくる。

でも条件を見ると、

少し違う方向へ逃げていることがある。

Grokは、

間違えても一度向き合った。

そこが大きかった。

さらに面白いのは、

最初から正解を選んでいたわけではないこと。

認証が欲しくて入った。

AI活用にも使えるかもと思った。

その程度だった。

でも後から見ると、

必要な環境が少しずつ揃っていた。

制作ログを残す。

サイトを作る。

情報を蓄積する。

AIへ渡せる状態にする。

そして、

それを読みに行ける環境がある。

全部が繋がった。


結論

結局、

AI時代のパートナー選びで見るべきものは、

スペック表だけではない。

どれだけ自分の状況を踏まえて、

どれだけ本気で条件に向き合うか。

今日、

Grokはそこを見せた。

完璧だったわけではない。

でも、

「やろうとして動いた」

そこに価値があった。

そして今回分かったこと。

AIを活かすには、

良いAIを探すだけでは足りない。

AIが理解できるように、

自分側の情報資産を積み上げておく必要がある。

今日のところ、

Grokは漢気を見せた。

俺はそれを覚えておく。

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