同じ動画なのに、3回再生と554回再生。何が違った?

発端

音楽を届けるために、Steamのゲーム紹介番組を始めた。

「YOUR NEXT GAMES!!」。

番組用の音楽も作る。動画にはCodexなどのAIツールも使う。ゲームを紹介する番組そのものに面白さがなければ、音楽を届ける入口にもならない。

EP01では「HASTE: Broken Worlds」等、EP02では「BALL×PIT」等を取り上げたショート動画も作り、投稿した。

作るところまでは、なんとか形になった。

さて、次は見てもらう番だ。

3回

新しく開設した「YOUR NEXT GAMES!!」のYouTubeチャンネル。

そこに投稿したショート動画の再生数が、翌朝になっても約3回だった。

3回???

内容が面白くないのだろうか。
もっと冒頭に工夫が必要なのだろうか。

ただ、3回では、それ以前の話かもしれない。

ほとんど見てもらえていない動画について、「つまらないから再生されない」と判断するのは、さすがに材料が足りない。

制作にはAIも使っている。ひょっとして、それが影響しているのか。

そんな疑問も浮かぶが、証拠はない。

もう一つのチャンネル

試しに、同じショート動画を、以前から音楽を投稿しているBeatroseのYouTubeチャンネルにも公開してみた。

2026年10月28日、午前10時37分頃。

YouTube Studioには、公開から2時間31分で554回と表示されていた。

高評価は3件。コメントは1件。直近10本の動画との再生数比較では6位。

……同じ動画、なんだよな。

新設チャンネルで約3回。
既存チャンネルで554回。

もちろん、新設側は翌朝、既存側は公開から2時間半という別の時点で確認している。投稿日時も、視聴者も同一条件ではない。きっちりした比較実験と言うには無理がある。

それでも、この差は気になる。

何が違ったんだろう

動画の内容は同じ。

ならば、違いを生んだのは動画の外側なのだろうか。

新しいチャンネルには、まだ投稿の蓄積がほとんどない。一方のBeatroseには、これまでの音楽活動を通じた投稿履歴と視聴者との接点がある。

その違いが、最初に誰へ動画を届けるかに関係した可能性はある。

ただ、YouTubeの内部で何が起きたかは見えない。チャンネルの履歴が原因だとも、音楽チャンネルの方が優遇されたのだとも言えない。

少なくとも、AIを使って制作した動画が、どちらのチャンネルでも一律に再生されない、という単純な話ではなさそうだ。

見られたことと、好かれたこと

ここでもう一つ。

554回再生されたからといって、554人が気に入ってくれたわけではない。

確認時点の高評価は3件。平均視聴割合はまだ表示されていない。どのくらい見続けてもらえたのかも、これからだ。

そもそも再生数だけでは、Shortsフィードで何回表示されたのかも分からない。

TikTokでは約65回再生・高評価1件。Xでは高評価が4〜5件程度。Instagramでも少なからず反応はあった。

ただし、投稿先も、見ている人も違う。数字を並べて勝ち負けを決めるのはあまり意味がない。

次に見るもの

次は、両チャンネルのShortsフィードでの表示状況と、視聴を続けた割合を見たい。

平均視聴時間、平均視聴割合、24時間後と48時間後の再生数。

さらに、既存のBeatroseチャンネルから番組の方へ、実際に誰かが来てくれるのか。

EP03以降でも似たことが起きるのか。

そこまで見て、ようやく少し判断材料が増える。

「再生されない」と「評価されない」は、同じではないらしい。

かといって「再生された」と「評価された」も、同じではない。

動画を作ったあとにも、まだまだ分からないことがある。

今回はそのことが、3回と554回という数字になって現れた。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次