VHSをAI時代へ接続する

発端

最近、ショート動画の検討として
映像側の実験を続けている。

VHS。CRTノイズ。走査線。色ズレ。

そして、
そこから現代的なノートPC画面へ変形していく演出。


最初は

単なる雰囲気作りのつもりだった。

Lo-Fi感。ノスタルジー。“それっぽさ”。

その程度。

でも作っているうちに、
少し感覚が変わってきた。


気づいたこと

やりたいのは、
綺麗なCGではない。

むしろ逆

少し壊れていること。

ノイズが混ざること。

時代同士が、
不完全に接続されること。

そこに妙な魅力を感じている。


感覚としては

「時間が壊れながら繋がる」

みたいな感じ。


昔の質感としての、

VHS特有の滲み。CRTのちらつき。

情報が不完全だった時代の映像。

そこへ、AI生成。ノートPC。リアルタイム編集。

異常な速度で増殖するコンテンツ。

そういう現代の空気が混ざる。


だから最近の映像は

懐古趣味というより、

「過去のノイズを引きずったまま、
AI時代へ接続されてしまった映像」

に近い。


問題は

これ、伝わりづらい。

普通に見ると、ただのエフェクト遊び。

でも自分の中では、
かなり感覚的なテーマがある。


たぶん今やってることは、

映像演出というより、

「空気の翻訳」

なんだと思う。


結論

綺麗な映像なら、
AIがいくらでも作る時代。

だからこそ、

少し壊れた質感とか、

不安定な接続感とか、

そういう“ノイズ側”に
惹かれているのかもしれない。

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