発端
なんというか、
ずっと
「アルゴリズムに相手にされていない感覚」
があった。
投稿しても、流れていく。
反応は薄い。数字も止まる。
TikTokも、YouTube Shortsも、
巨大な濾過機みたいだった。
何を投げても、「お前じゃない」
そう言われている感じ。
現状認識
正直、得体が知れない。
攻略法も見えない。
「頑張れば伸びる」
みたいな、単純な世界でもない。
だから時々、かなわんな、と思う。
特にTikTok。空気が速い。判断も速い。
止まった瞬間、もう次へ流れていく。
かなりシビア。
でも、そんな中。
ふと投げた「Profile」のショート動画。
夜。孤独。感情を隠す。静かな救済。
今回は、かなり丁寧に世界観を作った。
画像。空気感。文字。間。
「説明する」より、“漂わせる”
そっちへ寄せた。
すると、少しだけ拾ってくれる人がいた。
コメント。いいね。登録。
数字としては、全然大したことない。
でも、「あ、届いた」
って感覚が、確かにあった。
構造
で、だよ。
人間だもの、調子に乗る。
フック違いを、連投した。
いつものごとく、AIに相談はした。
「ええよええよ、いこいこ」
すると、露骨に止まる。
特にTikTok。「あ、やったな」
って分かる。
同じ空気。同じ見せ方。同じ構造。
アルゴリズム側から見ても、
視聴者側から見ても、
“擦り始めた”
そう見えたんだと思う。
ここ、かなり面白かった。
AIを問い詰める。昨日いうたやん、と。
そうだな、いうてたな、と。
おい、とめろよ、とは思った。
後出しじゃんけんマシーンだな。
創作側って、
「手応えあったものを増やしたい」
って自然に思う。
でも短尺プラットフォームって、
“再利用”にめちゃくちゃ敏感。
多分、想像以上に。
判断
なので、一回止まった。
ふてくされない。スネない。
「クソアルゴが」だけで終わらせない。
ここ、かなり大事だった気がする。
で、考えた。
じゃあ、少し温度を変えてみるか。
そこで、「It Felt Like Mine」を投入。
AIにアイデアを披露、大絶賛。照れるやん。
同じBeatrose。でも、空気を変える。
孤独と救済ではなく、“所有しない温度”へ寄せた。
少し、大人の夜。
少し、
引いた距離感。
すると、
また少し動いた。
本質
最近ようやく、少し分かってきた、気がする。
アルゴリズムって、敵というより、
“観測装置”に近い。
何を出した時に、
どんな空気が返るのか。
そこを、異様な速度で返答してくる。
だから、感情だけで殴り続けると、
普通に消耗する。
でも、考える。試す。ズラす。温度を変える。
そこを止めない限り、ゲームは終わらない。
結論
結局、今の自分には、失うものがなんもない。
だから、試せる。コケても止まってもちっとも困らん。
また次を投げればいい。
相手にされていない場所で、どう動くか。
多分今は、そこを積み重ねてる途中なんだと思う。


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